以下より頂いたご意見の中からいくつかを抜粋して、順にご紹介したいと思います。
（オレンジの色付きの部分が頂いたご意見からの引用です。）
まず初めに、今回のアンケートでは普段なかなか聞く事のできない多くの皆さまのお考えを伺う事ができまして、サイト管理人としても、実施して良かったと思いました。
もちろん当サイトにも意見交換用の掲示板がありますが、個人の運営するファンサイトの掲示板となると、チャット感覚で書き込める匿名掲示板よりは少々敷居が高く感じられるかも知れませんので、より広く皆さまのご意見を募れたという意味で、大変意義があったと思います。
さて、今回のアンケートではその開始直後に、当サイトでこのようなアンケートを実施しても得られる回答が偏るであろう事が、掲示板の方で少し話題に上がりました。
結論から言いますと、ある面ではまさにその通りの結果と相成った訳ですが、別の面では、また違ったご意見の集まり方が見られました。
それらを順番にご紹介していきたいと思いますが、あれこれ文章を並べているうち、全てを通すとまたも思いのほか長文となってしまいました。
多くの皆さまにお読み頂くため出来るだけコンパクトにまとめようとは思うのですが、所々アツくなってしまった箇所もあり、どうも私の悪い癖のようです。
最後まで全部読んでやろう！という方は、適宜お茶か何かご準備下さいませ（´・ω・）っ旦~
こんなん書いてる暇があったら新作進めろや！と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、どうかごカンベン下さいorz
さてまず一つめ、最も目立ったのは、（冒頭から険のある内容で申し訳ないのですが）やはりAC+〜GG2の流れに対し批判的・否定的なご意見でした。
頂いたご意見を並べてみると、この批判・否定の理由をいくつかに大別できるのですが、やはり圧倒的に多いのは、「シナリオに対する率直な不満」および「これまでのシナリオと比較して話の進め方に無理がある」といったものでした。
『何と言うか、これまで培ってきたGGの世界観を製作者自らでスポイルしてしまおうという、無茶苦茶な印象しかなかったです。』
『全く接点のなかったキャラ同士がいきなり結婚ですからね……これじゃこの先、もう何でもアリなんじゃないですか？』
『私もギルティギア２の内容を知ってご飯がのどを通らなくなった者の一人でございます。』
『ディズィーが人間との距離を縮めて、恋をするというのは良いコトかと思いますけど……、最終的にあのような位置に落ち着いてしまうのは、なんか「無理」がありますね。』
『今回の件はすべて平行宇宙の出来事、と割り切ってます（泣）』
『自分はゼクスから愛用だしお気に入りキャラなので2の話は正直好きではないです。』
『ショックしかありませんでした。まじめに3日間ご飯が食えなくなるくらいに……。』
『GG2でのディズィーの扱いは酷かった。まぁディズィーだけでなく、2のシナリオは完全にめちゃくちゃな感じでした。』
『自分は無意識の内に可能性の1つ、パラレルとして受け止めて、これ以上のダメージを負わない様にしている節があります。』
『せめてファンが「あれだけ伏線があったからね」と理解してくれるようなストーリー展開なら諦めもついたかもしれません。』
『ガッカリしたとしか言えない。自分の個人的な感情が多分に含まれてるのを承知の上でガッカリした。』
『それまでの流れっていうものがあると思うんですよね。GG2の件も、以前からそういう流れがあったのなら特にこれといった感情は起こらなかったのかもしれません。』
という具合で、全てをここに載せきれない事が非常に心苦しいのですが、私もその都度頷きながら拝見させて頂きました。
「シナリオに対する率直な不満」という点については、好きな女性キャラが他のキャラとくっついた訳ですから、ここで私が皆さまの心情を改めてご説明するまでもないと思います。
GG2に特段ご不満のない方や、仮にGGやディズィーをご存じない方であったとしても、こうした心情をご理解する事は簡単だと思います。
『今までそれらしき絡みが一切無くて、ストーリーモードでもイグゼクス以降全く無し。（ゼクスはラスボスだったから全キャラと絡んで当たり前ですが。）この時点でGG2の展開は無理があるかと。AC+ですが、もう後付けですね、何故かテスタと二度と会わない約束を交わしたり、めちゃくちゃですよ。』
『AC+のストーリーに関しては、GG2の為の後付け以外には感じられません。既に市場に出てしまっている以上、完全な修正は難しいのかもしれませんが、可能であるならば修正して欲しいです。』
『フラグが立っていないのにくっついた、という感じでしたね。ずいぶんとやっつけなストーリーモードでしたのでアレなら無いほうが良かったです。』
「これまでのシナリオと比較して話の進め方に無理がある」という点に関しては、やはり今までのストーリーモードなどと比較して、AC+〜GG2での展開が突飛過ぎるという事を、多くの方が仰っていました。
皆さまのご意見を読ませて頂きながら私もAC+のプロットを思い返しましたが、「久しぶりにテスタに会いに行ったはずなのに、その場にたまたま居合わせた某キャラの方に唐突に協力を仰ぎ、肝心のテスタとはもう二度と会わないと約束する」という流れは、改めて考えましても、やはり不自然さや後付けの印象が残る気がしてなりませんでした。
そもそもそんな簡単に「もう会わない」と約束できるくらいなら「久しぶりに会いに行く」事自体を最初からしないでしょうし、テスタの側が何と言おうと、ディズィーならば彼を何とかして説得しようとするでしょう。
しかもその恩人に「もう会わない」事の理由が、たまたまその場に居合わせたほぼ初見（？）の人物に協力を仰ぐためというのは、やはりちょっと無理矢理過ぎるのではないかと……。
さて頂いたご意見の中で、他に何人かの方が書いて下さったのが、「これまでファン向けのアピールに使っていたキャラを何故今更取り上げるのか」や、「作品やキャラは開発者だけのものではない」という考え方のものでした。
『今さらこんな展開にするなんて……こっちはこれまでにそれなりの金額もつぎ込んでいるのに……。いや、でもぶっちゃけ金額なんかはどうでもいいんです。そんな事よりも、ファンの愛情や気持ちを弄んだ事が許せません。私はその事が一番悔しい。ファンは無条件でソフトやらグッズやらを買ってくれる都合の良い購買層じゃないんです。一人の人間として怒ったり悲しんだりもする。メーカーはファンにきちんと謝って、もう一度キャラを返して欲しい。』
『悲しい事ですが、GGの事もただの「商品」、ファンの事もただの「消費者」くらいにしか考えていなかったのかな、と。商品としてお金を取っている以上、作品やキャラクターは製作者だけのモノではないんですけどね。自分達の好きなものだけ作って、それが売れているうちはいいですが、こうなってしまうと中々難しいでしょうし。』
『GG2のための出汁にしかなってない。そもそもあれだけ固定ファンのついたキャラをいきなり結婚、子持ちなんて設定にすれば怒るのは当たり前。今までおまけボイスとかファンサービスでファン向けのキャラの道を歩ませておいて、GG2で裏切るとかファンに対する冒涜ですよ。』
『今回の件でこれほど怒りがわいたのは、開発側の都合を合わせるためだけに、自分の気に入ってるキャラが投げやり的な扱いを受けたというところにあるんだと思います。確かにディズィーというキャラを生んだのは開発者ですが、「親なら子をどう扱っても良い」なんて事ないですよね。』
多少厳しいご意見もございましたが、それは裏を返せば作品やキャラに対してそれだけ強い愛着を持っていたという事ですので、上記のようなご意見の方々の心情に関しましては、私もさながら我が事のように共感できました。
格ゲーというのはキャラに対しての思い入れが特に強くなりがちなジャンルですから、お気に入りのキャラが軽々しい扱いを受け新作を発売するためのダシや引き立て役に使われたとあっては、長年親しんできた身として文句を言うなという方が無理だと思います。
多少やらしい話ですが、商品としてお金を取っている以上、作品やキャラは製作者だけのものではないという考えにも、一理あると思います。
ところでこうしたご意見を寄せて下さった方々の中には、ドラマCDに収録されている「ディズィーからあなたへのメッセージ」の事に言及なされている方が、何名かおられました。
これに関しては恐らく耳にした経験のない人の方が多いと思われますので、この場にて簡単にご説明しておきますと、「あの、もう起きる時間ですよ。お日様が昇ってます。眠いのは分かりますけど、ね。おはようございます。」のように、ディズィーがあなた（プレイヤー）に対して語りかけるようなメッセージが、上記の「おはようございます」から「おやすみなさい」まで、ドラマCDのボーナストラックとして収録されているというものです。
今回のアンケートでは「フラグ」という言葉を用いてご意見を述べられていた方が多数おられたのですが、（いわく、フラグが立っていないのにくっついた、あるいはフラグのようなものがあった、等）上記の「あなたへのメッセージ」などは、正にプレイヤーやファンに対するフラグなのではないかと、私は考えております。
「メッセージボイスが収録されていたら他キャラとくっついてはいけないのか」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、更に申し上げれば、こうしたファンサービスが存在しているのは女性キャラの中でもディズィー1人だけです。
つまりこれはディズィーの固定ファンに対して、「このCDにはディズィーからのメッセージも収録されていますので、ファンの皆さんは購入して下さい」という明らかな商業アピールでして、私は普段「プレイヤー×キャラクター」のシチュエーションを当サークルの専売特許か何かのように吹聴していますが、実際は、メーカー側もそれを意識した商業展開を行なっていたのだという証左に他なりません。
ですのでドラマCD内のメッセージを鑑みれば、今回のようなご意見を書いて下さった皆さまの心情を、「一部のファンの勘違い」などとして片付ける事はおよそ不可能であるという事が、イヨイヨ誰の目にも明らかになってくるのでございます。
……という感じで私もまた熱く語ってしまいましたが、一応まとめますと、ここまでにご紹介したようなご意見はいわば当然至極のもので、ある意味ではアンケートを実施するまでもなく皆さまも分かりきっている内容であったかとも思います。
過去のストーリー展開およびメーカーの商業展開などと比較してみても、ファンの方々のご意見にはいささかの不自然さも、また少しの理不尽さもございません。
それゆえ冒頭でも記しましたが、以上のようなご意見が多く集まるであろう事は、アンケート実施の際にあらかじめ予期されていた方も多いかと思います。
◆
さてここで話題が変わりますが、本ページの冒頭では、予め想像していた上記のようなご意見の集まり方とは別に、もう一つ別の集まり方があったと書きました。
それはどういったものであったかと言いますと、まずは例えば以下のようなご意見をご覧下さい。
『GG2は未プレイなのでシナリオ設定にコメントできません。』
『私は、「2」をまったく知りません、大体の話をきいた程度ですが、よくないと思います。GGシリーズはイグゼクスまでしかやってませんがそんな雰囲気はまったくなかったのに……。』
『GGプレイ歴がイグゼクスまでで止まってる身ではナンとも言い様がありません……ごめんなさい。』
『2はやったことも見たことも無いのでなんともはや。』
『すみません「ギルティギア2」はプレイした事がありませんので、回答しようがありません。』
『ギルティギア2に関しては完全にNOチェックNOデータなので何とも答えようがありませんでした。』
『次世代機持ってないので2については齧った程度の知識しかないので。』
『ごめんなさい。格ゲーのみでGG２はやってないです……。』
『GG2はやった事が無いって人が大半だと思います。』
今回のアンケートは、回答者の方が「GG2をプレイ済み」もしくは「ウェブ上などで情報を既に得ている」という前提で行なわせて頂いたのですが、上にいくつか引用させて頂きましたように、その結果を見ると、「GG2は未プレイ」もしくは「情報を仕入れてない」という方が、私の想像していた以上に大勢いらっしゃいました。
『2でのディズィーの扱いに関して、実は結構好ましくないという噂を聞いておりまして……「夢を壊されたくないから、全く情報を収集していない」というのが、実情だったりします。私も彼女が大好きですから、それを断たれるような情報はシャットしているのですよ。』
『GG2についてはこのページの記事を読んで以来、一切耳に入れないことにしておりますので、本当にサッパリ分かりません。知ってしまったらおそらく反応は皆さんと同じと思われます。』
『GG2の情報はシャットダウンしてます。』
加えて目に付きましたのは、「良くないという噂を耳にしたので、あえてGG2関連の情報をシャットアウトしている」という方々のご回答でした。（恐らくそうした方々は、こちらのご紹介ページもご覧になっていないと思われますが……。）
ゼクスの頃からGGやディズィーをご存知であるにも関わらず、GG2の情報は避けているという方も大勢いらっしゃいました。
『これからの展開にはいっさい希望が持てない。』
『もしGG2の設定のまま新作が出たらもう遊ばないかもしれませんね。』
『私はもうギルティはやりません。』
『私もこの1件以来ほとんどといっていいほどギルティギアをプレイしておりません。』
更には上のように、「しばらくGGは遊んでない」「もう遊ばないだろう」というご意見も寄せられました。
今回のアンケートでは、このように「GG2は未プレイ」「情報をあえて避けている」「今後はもうプレイしない」といった、作品に対して消極的な姿勢のご意見を書き込まれた方が、大変多くいらっしゃったのです。
特に「情報を避けている」や「もうプレイしない」と仰った皆さまの心情が痛い程分かるだけに、こうした形で作品とファンとが互いに離れて行ってしまう事が、私は本当に残念でなりません。
個人の運営するファンサイトのアンケートにまでこうした熱心なご意見を書き込んで下さる方々というのは、作品やキャラに対して、本当に愛着を持っている皆さまであるに違いありません。
今回のような出来事がなければ、恐らく今後も作品やキャラを応援していって下さった事でしょう。
こうした熱心なファンの方々を味方に付ける事ができれば、メーカーや作品の側にとっても、大変心強い存在となるはずです。
例えば前述のドラマCD等のグッズにしても、ゲーム本編を遊んだ人のうち、一体何割の方が購入して下さるでしょうか。（5人に1人？10人に1人？いや恐らくもっと少ないでしょう。）
変な言い方ですが、メーカー側にとっていざという時に頼りになるのは、こうした熱心なファン層であると私は考えます。
しかし今回のアンケートを拝見していると、件の出来事では、「そうした熱心なファン層から順に作品離れを起こしている」ような、そんな印象を受けました。
今年はGG10周年という事で雑誌のインタビュー等も行なわれ、記念ブック等も予定されているようですが、その一方では、これまで応援してきて下さった多くのファンが作品から遠ざかって行ってしまっているのです。
『何と言うか、製作者にはもっと真摯な気持ちでファンと向き合って欲しいです。早く間違いに気づいて欲しいとでも言いましょうか。』
私が今回のアンケート実施にあたって最も感じたのは、思いを同じにして下さる方々が大勢いらっしゃるという事ももちろんそうなのですが、それ以上に、HPにしてもサークルにしても、やはり訪問者やファンの皆さま方に支えられてこその存在であるという、揺るぎない事実でございました。
私もいわば素人の1ファンに過ぎず大した事は言えないのですが、こうした事実を今一度さまざまな方に思い起こして頂きたいと、アンケート結果を拝見しながらそんな風に感じた次第でございます。
◆
さてここで一旦休憩がてら、新作のお話でも。
実は今回の記事用に、新作のサンプルCGを1枚用意してあります。
全てしっかり読んで下さった方にだけ……という訳で、一番最後ではなくあえて途中に入れました（＾−＾；
ただ、最初にあらかじめネタバレがあると断った以上、読むのを避けている方もいらっしゃると思いますので、新規のCGではなく先日公開したCGの微修正版（キャラだけ）になります。
こんな感じですが、過去のCGにちょくちょく手を入れて結果として完成が遅くなるというのは、毎度の事ですがRACCOの悪い癖だと思います。
多分まだまだお時間を頂く事になると思いますが、どうか皆さま気長にお待ち下さいませm(_ _)m
◆
さて、以下ではその他に気になったご意見などをいくつかご紹介したいと思います。
『一応ゼクスでフラグと思える部分があったのでまぁ……みたいな感覚ですね。GG2のストーリーを知ったときはショックでしたが。GG2＞AC+という順番もあり、後者のpath1ストーリーが後付けで鬱になった経緯もあります。』
今回のアンケートでは、「某キャラのゼクスでのEDがフラグだったんじゃないか」という旨のご意見を書いて下さった方が、何名かおられました。（私は全然思いも寄らなかったのですが、他の場所では割とメジャーな考え方なんでしょうか？）
確かに家庭用ゼクスのストーリーモードのEDの1つでは、ディズィーとその某キャラとの2ショットが存在しています。
しかしながらよくよく考えてみると、EDでの2ショットが存在しているキャラは実は他にも居て、ソルやテスタ等はもちろん、ポチョにすら存在しています。
これをEDのCGのみならずストーリーモードの途中過程まで含めて考えると、実に多くのキャラがディズィーと絡んでおり、それは何故かといえば、彼女がゼクスでのラスボスだからですよね。
ラスボスである彼女に向かって各キャラが等しく向かっていっているのですから、それぞれのキャラとの絡みが存在している事は、ある意味当然だと言えます。
つまりGG2が世に出た現在から見ると、ゼクスでのそのEDがあたかもフラグだったかのように考えてしまいがちですが、少なくともゼクス発売当初においては各キャラのEDは等しい比重で存在していた訳で、その中の1つだけを取り上げて「フラグだった」と言う考え方は、多分に結果論に寄り過ぎているのではないかと、私は思います。
さらに申し上げますと、ソルやテスタやポチョはアーケードモードのEDでもディズィーに対するアプローチがあり、各キャラに付随するストーリーが思い描けますが、某キャラの場合はそれが全くありません。
つまりストーリーモードだけでなく、アーケードモードのEDにまで視野を広げると、むしろ某キャラの方がディズィーに対する関わりが薄かったという事になります。（アーケードモードのEDのCGだけを見て現在のシナリオを想像できる方がいらっしゃいましたら、それはそれで凄いと思いますが……。）
他にはこのようなご意見も。
『今回のストーリーは、正直、くっつくなら某キャラと、という考えが自分的にはありました(自キャラだったので)。しかしまさか本当にやるとは思っても思わなかった次第です（涙）。ALEUTIANさんのストーリーで脳内完結しているので、もうGGには恐らく手を出さないと思います。』
『自分は某キャラのファンなのですが、AC+〜GG2の設定には憤慨しております。何よりも彼の行動がおかしい。彼ならディズィーも下界で一緒に暮らせるような措置を取られるのでは？と思っていたからなのですが、開発側はそれすらもぶった切るつもりのようですので、一言言わせて頂きました。』
今回のアンケートでは、某キャラ（あえて伏せ）のファンだという方からも（少数ですが）ご意見を頂く事ができました。
ご指摘にあるような点は大変ごもっともでして、件のシナリオ展開の最大の矛盾点は、むしろそこにあるのではないかと思われてしまう程です。
つまり、別の某女性キャラに言い寄られて困惑していた風な青年が、たまたま知り合った、しかも世界情勢の中心に居るような重要人物と、会って数ヶ月も経たないうちに結婚までするだろうか？と問われれば、それは多分に無理のある展開ではないかと、私は思います。
もちろんその可能性もゼロではないでしょうが、当事者2人の性格や境遇を考える程に、その僅かな可能性はさらに低くなるのではないでしょうか。（AC+ストーリーモードのラスト付近で、ジョニーもそんな趣旨の事を言っていましたし・・・。）
他に、過去のALEUTIAN作品に対するご感想や、次回作に対するご要望なども多数頂きました。
『２作品ともプレイさせて頂いたのですが、台詞がもぅちょーっとエロくあって欲しかったです！』
『Gカップ(以下略)1・2ともに購入させていただきました〜。リメイク版も近々探しに行こうかと思ってます。次回作製作頑張ってください、応援してます。』
『公式のものとは無理にリンクさせたりせず、あくまでRACCOさん独自のシナリオで作ってほしいです。』
『ジャム等の他キャラの作品も観てみたいです！』
『ソフトなところがとても良い。』
『おっぱい！おっぱい！』
ここに掲載したのは頂いたメッセージの中のほんの一部ですが、大変多く方がご声援のコメントを書いて下さいまして、私としましても本当に励みになりました。ありがとうございます。
ところでこれに関連して、「もっと台詞がエロい方がいい」というご要望をいくつか頂いたのですが、具体的にはどんな感じなんでしょうかね（・ω・；）
隠語をバンバン入れるとか、「らめえぇぇ！！」とか、そんな感じでしょうか？（でもなんか違う気も……。）
『子作り（無印）からの大ファンです。期待してます！！』
『ファンディスクのCD版を虎の穴で買って以来、陰ながらずっと応援しております。』
『このサイトが出来たてホヤホヤの大昔から拝見致しております。』
『私がファンになったのは、RACCOさんの作品からですね。』
『「子づくりセット」だったかな……その辺りから拝見してますが、とにかく衣装のバリエーションの多さに感動です。以前にあった「着せ替えセット」というのも好きでした。』
先にも申し上げましたが今回のアンケートでは、サークル活動にしてもHP運営にしても、やはりファンの皆さまに支えられてこそのものだという事を、改めて実感いたしました。
「着せ替えセット」や「ファンディスク」などは、制作してから既に4〜5年になるんですね。いつも見に来て下さっている皆さま方には、本当に感謝しております。
この気持ちを忘れず、これからも良い作品作りを目指してゆきたいと思いますので、どうか今後もALEUTIANと私RACCOをよろしくお願いいたします。
追記
今回ご紹介したのは当サークルHPで行なったアンケートの結果の一部ですが、皆さまは購入したゲームソフト等に同封されている、メーカー製のアンケートハガキはご送付されたりしておりますでしょうか？
サイト管理人がこんな事を言うのもアレなのですが、やはり意見というものは、こうしたファンサイト内だけでなく、然るべき場所へ伝えないと意味を為さないと私は存じております。
ですのでメーカーに何か物申したい方で、まだアンケートハガキをご送付されていない方がいらっしゃいましたら、簡単なお手紙などを同封して、ハガキの宛先へ送ったりしてみてはいかがでしょう。
必ずしもハガキと一緒でないとダメ、と言う事もないと思いますので、既に送付してしまった方はお手紙だけでも別に平気かと存じます。
「みんな手紙送れ！」みたいな活動をあまり大々的にする事は控えたいので、一応最後にこっそりと付け加えておきたいと思います（＾−＾；
追記その２
今回のアンケートの反省点
・任意のお名前入力欄を用意しておいた方が良かった！
・頂いたご回答を公開する可能性をあらかじめ明記しておくべきだった！
・募集期間はもう1〜2週間長くても良かった！（最後の方になっても1日10人以上は回答者の方がいらっしゃったので。）
以上
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